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ヌルカンのブログ(仮)
お父さん何してるの? halriのNIKKI お で ん la petite fraise はじめてごはん about me 名前:波に千鳥 茨城県在住 2003年に結婚。 夫と、 2009年 7月生まれの息子と 三人で暮らしています。 暮らしの中の ささやかな出来事を 綴っています。 たまに写真を撮ります。 こちらはまだまだ修行中。 料理を作るのは苦手。 でも、お料理の本を 眺めるのは好きです。 お気軽にコメントを 残してくれると うれしいです。 *好き* お昼寝、散歩、甘いもの。 おはな、動物全般。 カメラ、めがね、 コーヒー、パン、 音楽を聞くこと。お笑い。 赤ちゃんの眠りにおちる直前のにっこり。 *嫌い* グリンピース。 うなぎ。そうじ。 メールはこちらまでどうぞ。↓↓ naminichidori☆ hotmail.co.jp (☆を@にかえてください。) **私の好きな音楽たち** 覗いてみてね。↓ **私の本棚** こちらもどうぞ。↓ カテゴリ
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おとといから4月。
私の育児休業(部分)もとうとう終わり、フルタイムで働くことになりました。 職場では異動の関係でばたばた忙しく、初日から残業少々です。 そんな中、オットの送り迎えの出番が増え、チャイルドシートがついている車のやりくりが大変・・・。 (今は職場が近いので、職場の駐車場までオットにきてもらい勝手に車を乗り換えたりしてもらっている。) やっぱり2台ともチャイルドシートつけた方がいいのかな?? 地震からどんどん時間が過ぎていくけど、やっぱりあの日のことは忘れられない毎日。 そんな中、あってよかったものや、助かったこと、なくて困ったものなどの備忘録。 〇ストック重要 一番は、日ごろのストック癖に助けられました。 (今は、買い占めはしないようにしましょね。適度なストックを!) 特売の日にせっせと買いこんでいたうえ、ちょうど地震の日は日用品と息子のオムツ、ミルクを買い足していた(マツキヨがセールだった)ために、地震が来た直後もちょっと心にゆとりがありました。 また、息子のおかしや飲み物がたくさんあったので(これも生協でまとめ買いしていた)、ご飯のバリエーションは減った時でも、おやつがあげられたのでこれも助かりました。 これが、数日分しかストックがなかったらもっとオロオロしていたと思います。 ただ、地震がおさまって部屋のそうじをはじめたとき、片づけても片づけても先が見えない部屋の様子に、それは後悔へとかわるのですが。(片づけは9割オットがやってくれました。私は指揮監督。ありがとう、オット) 同じアパートのお隣さんは、ほとんどストックをしないといっていたため、食糧や水、割り箸などをやっと始まったばかりのスーパーで買えたときにほっとしていました。 ただ、片づけは早かった!ほとんど1日かからずに終了といった感じ。 〇コミュニティに属する アパートのご近所さんにはほんとに助けてもらいました。 日ごろから仲良くしてもらっていたのだけど、こんな時には小さなコミュニティがあるのとないのでは大違い! 一番歳の小さなうちの息子に、ご夫婦はもちろん、それぞれのお子さんたちがかわるがわる面倒をみてくれたり、 食べ物はある?とか、ここで水を分けてもらえるよ、とか、ガソリンがあそこのスタンドで売り出したみたいだよ、とか。 しまいには、子供がいて思うように動けない私のかわりに買い出しに行ってくれたりしてくれました。 情報の共有はもちろんだったけど、気遣いがとてもうれしかった。 3家族でわいわいしていたためか、息子はそれほどこの状況を深刻に感じないで済んだように思います。 また、地震直後から1週間にわたりオットの実家に宿泊させてもらい過ごしたのですが、お義父さん、お義母さん達には感謝感謝です。 ろうそくやラジオ、懐中電灯などはちゃんと準備されていて、私たちの布団もあり、足を延ばして寝ることができ、寒い思いをしないですみました。 息子がいて、思うようにお手伝いができない私、至れり尽くせりの毎日でした。 水道、電気がストップしても、プロパンガスは使えたので、あたたかいご飯とみそ汁が地震の夜からいただけた・・・。ほんとに感謝です。 〇ガソリンのこと それから、ガソリンはぎりぎりまで入れない派だった(ガソリンが少ないと車体が軽いので燃費がいいはず、とか思っていた)んだけど、このガソリン不足の数日の事を思うと、それではいけない!と痛感。 知り合いの方が(職場での立場が偉い方)、いつどんな時に何が起こるか分からない(どこでもかけつけなくてはいけない)ので、ガソリンは常に満タンに近い状態にしているという話を聞いて、その時はふーん、とあまりピンとこなかったんだけど、今回の体験で、そうそう!まさにそう!と思ったのです。 たまたま、これまた数日前にガソリンを満タンにしていたため、しばらくはガソリン不足にも悩まされないですんだのですが、ちょっと前のエンプティランプがついても、どこまでもたせることができるか??なんてお気楽なことをしていた自分に喝です。 〇防災グッズを日ごろから点検 あって助かるものは、懐中電灯、水、携帯の充電器(車から充電できるもの)、ウェットティッシュ、ラジオ(車のラジオ)、ろうそく。 基本、車に積んであったので、どれもこれもガソリンが満タンだったおかげで危機的状況には至らずに済みました。 電気が復旧するまではラジオが唯一の情報源。地元のラジオ局の情報に耳をすませて過ごしました。 防災用品を袋に入れて準備してはあったけど、倉庫のような場所に置いていたため、直後は部屋から取り出せず。中身はもちろんだけど置いておく場所も重要です。 〇携帯はやっぱりつながらない 携帯電話は、ほとんど通話はできず。メールなら5回に1回くらいは送信できるくらいでした。 つながりやすくなったのは地震から3日くらいしてからだったように思います。 こんなときは災害伝言板だと思って、初めて利用してみました。 電話は緊急用のためになるべく使用しないように、とは分かっていても、連絡が取れない人がいるとやっぱりかけてしまいました・・・。 (オットが携帯の充電がきれていたため、しばらく連絡がとれなかった。) 〇友達の気遣い。みんなに支えられてます。 県内にすむ友達はもちろん、遠くの友達からも心配のメールや励ましの連絡をたくさんいただきました。 こんなにたくさんの人に気にかけていただいて、ありがたかった。そして、とても励みになりました。無事??の一言が、元気になると同時にほっと安心の気持ちに。 〇保育園。 地震直後の月曜日から預かってもらえる体制にしてくれていました。 私は火曜日からお願いしたのですが、先生方のうちだって大変なはずなのに子供たちを預かってくれて助かりました。 私も火曜日からはお仕事へ行かねばならず、お弁当(初日は買ってあったパン、翌日はおにぎりのみ)を持たせて預けました。 私の職場も地震で大変な状況でしたが、日曜日には片づけをして(私は欠席してしましまいました)、月曜日からは通常勤務でした。 庁舎の暖房は節電のためかからず、ジャージで出勤、ジャンバー着用でしたが、仕事の方では年度末の処理はどんどん迫ってくるという状況ではただただやるしかなく・・・。 なんとか4月に間に合った。みんな頑張ったねー。 〇あったらよかったと思ったもの 1 発電機。 電気がくるまでしばらくかかったので、発電機があったらなあー、とよく話してました。 職場では、地域柄か(農作業用などのため)何人か持っている人がいて話を聞いていたけど、こんなときにも役立っただろうなあ。うちには置いておけないけど、実家にはせめてあるとよかったかも。 2 水やガソリンを入れるタンク。 分けてもらうにも、うちにはそれのためのタンクがない・・・。あまりたくさんはいらないけど、これもあったほうが絶対いい!下のおうちにはシャワーの口がついた水のタンクがあった。お風呂に入れない数日間でもシャワーが浴びられたらしい(水だけど)。 ----------------------------------------- まとまりのない話を長々と書きましたが、自分自身のためにもメモとして残そうと思います。 私の住む地域では、あいかわらず余震が続き(昨日は震度5)、まだまだ気持ちが落ち着きませんが、ちょっとずつ道路や建物が改修されたりしていったりと町は復興をはじめています。 まだまだそんな状況にない被災地のことを考えると自分だけ普通の生活に戻っていいのかな、などと罪悪感に似たような感覚も覚えます。 でもいろんな方が言っているように、自分達のできることをしっかりと。生活していかなくちゃ。 ↑一見ピクニックのようで平和に見えるけど、震災のさなか。 子供たちの笑顔に癒されてました。 どんなときでも遊びをおもいつく。子供って天才!
by naminichidori
| 2011-04-03 16:34
| 日々のこと。
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